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- Apple Watch Apple Watch Series 7 Editionが遅れて到着。やはりバンドを付属しないモデルが欲しい。
2021.10.30
前回、Apple Watch Series 7(Apple Watch 7と表記します)の購入顛末を記事にしました。もたもたしたのと、間違えてしまったために納期が遅れる結果となってしまっていました。周りがApple Watch 7を手に入れて、新しい文字盤などを見せてきたりしてくるのをぐっと我慢しつつ待っていたところ、ようやく配達されてきました。
世界的な半導体不足が影響しているのか、Apple Watch 7も軒並み在庫が枯渇しているようで、遅れたとはいえ予約日の予約時間直後に注文を入れたので、今くらいに配達されたのはそれでもまだ早い方だったようです。世の中はもっと入手困難なようで、今からさらに数週間待たなければいけないとのことです。
やはりバンドは別売りオプションも用意すべき。
今回改めて手に入れたApple Watch 7を使い始めようとして、改めて感じたことがあります。購入したApple Watch 7はEditionというシリーズで、初代はなんと18金バージョンがあり200万円ほどしたほどの別格バージョンのシリーズとなります。私もさすがにこの初代バージョンは購入していませんが、その後のセラミックなども含めてEditionを購入する機会が多くありました。
このApple Watch 7 Editionという製品は、実はバンドが2つ付いてきます。自分で選んだスポーツループとは別に、スポーツバンドが付属してきます。購入時には意識しておらず、パッケージを開けてみて「そういえば前回も付属していた」と思い出しました。ちなみに、前回もそのままお蔵入りしました。
上記は過去の記事ですが、現在も同じ仕様となっています。単品では購入できなかったり、他のモデルでは選択できないバンドが付属してくるのです。ただ、当然Apple Watchはバンドを1種類しかつけることができません。過去にApple Watch Series 6(Apple Watch 6)を購入している人が、Apple Watch 7を購入すると、また同じバンドが付属してくるのです。そう、まさに私みたいな人です。
たくさんのバンドがあることで、色々とシーンによって使い分けられるのがApple Watchの良いところでもあるのですが、それでもさすがに選んでいないバンドが付属するというのもおかしな話ですし、必ずどちらかは使わないのでもったいないといえます。
この例も含めて考えてみると、まず初めてApple Watchを購入する人にとってはApple Watchとバンドが何かしら紐づいているべきだと思います。しかし、前回のApple Watch 7購入時にも書いた通り、すでに第7世代まで出ているのですでにバンドを持っている、買い増しているという人もいると思います。バンドとの組み合わせが無数にあることで在庫が偏るという問題もあるので、オンラインだけでも良いのでApple Watchケース本体だけ購入できるオプションを用意してもらえると良いのではないかと思います。
Apple Watch 7は順当な進化だが。。。
苦言を呈するような内容を先に書いてしまいましたが、Apple Watch 7自体は順当な進化で、ディスプレイも見やすく、操作しやすくなりました。大きく機能の追加がなかったために、ディスプレイ領域の拡大以外でいうと、充電が早いというのが一番体感するメリットかもしれません。
それにしても、この高速充電は新しいApple Watch 7に付属しているケーブル、もしくは別途新しく発売されたケーブルを購入しないといけないというのは、Appleらしいといえばらしいですし、最近強く訴えている環境に対する姿勢とは矛盾すると思います。
私も含めて、過去にApple Watchの充電器はいくつか購入している人が多いと思います。私でいえば、MagSafeデュアル充電パッドとApple Watch磁気充電ドック、そしてAppleのサイトからは消えてしまった30cmケーブルも所有していました。しかし、これらはすべてApple Watch 7の高速充電には対応していません。つまり、これから将来のApple Watchに対して高速充電をすることができないので、おそらく使わなくなっていってしまいそうだということです。
現時点で、Apple Watchの最大の欠点はバッテリー持続時間が短いということだと思います。さまざまな機能があり、センサーが常時動いていて、美しいディスプレイが大画面で用意されているのである程度仕方がないことかもしれません。それを補うのが、高速充電なのだと思います。それなのに、過去に買い揃えたApple純正アクセサリーですら高速充電対応ではないので、サードパーティー製もおそらくはすべてが同じ状態だと思います。とすると、過去6年間くらいのユーザーはアクセサリーを買い換えなくてはいけません。
ビジネス上は新たに販売することができるので良いのかもしれませんが、Apple Watchの販売ページにおいても、「環境への負担を軽減する取り組みの一環として、Apple Watchには電源アダプタは付属していません。」と書いてあるのですから、このバンドが必ず同梱されてくる問題(Editionではさらにもう1本)と充電ケーブル問題は逆行しているのではないでしょうか。
★
というわけで、仕方ないので同梱品ともうひとつ高速充電ケーブルは購入してあるので、Bluelounge Apple Watch用コースターを使おうかと思っています。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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